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神奈川県ライトセンター

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大人の社会科見学にて。貴重な体験ができました。

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当事者の生の声がダイレクトに響きました

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音の反響に配慮した天井になっている体育館

2月12日、ささえあい連絡会ライトセンター見学会というイベントに参加してきました。視覚障碍者の方の体験談や支援についての講和を聞き、参加者も視覚障碍者の疑似体験をしたのち、施設内を見て回るというもの。

二俣川の免許センター近くにある、ライトセンターとは視覚障碍者本人やその家族へのフォローやサービスを提供したり、それを支えるボランティアの育成を行っています。
通常の施設に加えて点字図書や音声図書の製作や貸出業務を担う図書館と、体育館、プール、ジョギングコース、卓球場が一通り揃ったスポーツ施設が併設しているのは全国的にもとても珍しいそうです。

視覚障碍者の方の講和の中にあった「障害があっても、的確な支援さえあれば本人の意志次第で自炊したり就職したり、趣味を持って自立した社会生活を送る機会は増えている。全く何もできないわけではないことをもっと社会が知ってほしい」という言葉が印象的でした。
視覚障碍の疑似体験をした時には、こんなにも見えないということが不安で怖いことだということを実感すると同時に、あのような強いメンタルに至るまで私たちが想像もつかないような試練を乗り越えてこられたのだなと感じました。

 

全国でも5本の指に入る蔵書量の点字図書館

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ズーラシアの点字地図

点字図書館の膨大な蔵書を収容する書庫を見学した後、実際に制作している現場を見る事ができました。「点字印刷室」に入ると、ちょうど巨大なプリンターから「印刷された」真っ白なページが次々と出てきている所。少し前までは、手作業で点字の一粒づつを打っていましたが、デジタル技術の発達でパソコンから出力したデータをプリンターが読み込んで自動で打てるようになりました。それによって作業効率が上がったものの、それでも薄い小説を点訳して製本するにしても2ヵ月は必要とのこと。
芥川賞や直木賞の発表直後、受験に関係するものには利用者から該当書籍の点訳リクエストが殺到するそうです。

ところで皆さんは、点字図書を実際に見たことはありますか?
私は普通の図書館でたまたま見かけた「こぐまちゃん」シリーズの点訳絵本を借りてみたことがあります。
イラストが全部、粒々の凸凹で表現してあり、(モノや背景によって粒々の形も変化する)時系列が分かるように蛇腹型になっています。あの絵本は障碍者福祉に関わってきた多くの人の存在によって、色々な人の手を経て工夫を重ねて作られたのだとここで繋がった思いがしました。

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この記事を書いたさがっそライター

ぱんぱんリュックさん
食べること、音楽、読書が好きな子育て中のママです。 お出かけも大好きで、ものすごい雨風の日以外は、子供と一緒に色々と探検してます。 ベビーカーを押して(または担いで)おむつや着替えがぱんぱんに詰まった荷物を常に持っているので、マイカー移動とバス&電車移動が6対4くらいの割合。 お出かけ先は、親子で楽しめる、バリアフリーである、トイレトレーニング中の子供と利用しやすいトイレがある、駐車場や最寄駅からのアクセスの良さなどを条件に選ぶことが多いです。 親子目線を中心に、探検報告をしていきたいと思います。

神奈川県ライトセンターの基本情報

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さがっそライターのおすすめ利用シーンベスト3
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住所 横浜市旭区二俣川1-80-2
電話番号 045-364-0023
ホームページ 神奈川県ライトセンター
最寄り駅 二俣川駅
アクセス 二俣川駅より徒歩15分
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